トイレに異物を落としたときに起こる可能性のあるトラブルとは? -しずおか水道職人 -静岡県の水道修理、お風呂、トイレ、台所の排水管のつまり修理

静岡 地元密着、実績10万件
0120-492-315 水道修理の24時間受付 お見積もり無料

水のコラム

トイレに異物を落としたときに起こる可能性のあるトラブルとは?

2021年06月23日 トイレのトラブル

気をつけて使用しているつもりでも、ふとした瞬間にトイレに物を落としてしまうことがありますよね。
小さなお子さんのいるご家庭では、お子さんが遊んでいるうちに小さなおもちゃや小物などをトイレに落としてしまった、というトラブルも起こりやすいです。
物を落としてもすぐに拾える位置にあれば問題ないですが、ときには排水管の奥の方まで流れていってしまうことも。

水は問題なく流れるから…と放置していると、さらなるトラブルにつながる可能性もあります。
今回はトイレに異物を落とした場合に起こる可能性のある主なトラブルや対処法をご紹介します。

トイレに異物を落としたら放置してはいけない理由

スマホやガラケー、ハンカチ、鍵、ボールペン、アクセサリーや小物類、子供のおもちゃ…。まさかと思うような物でも、ちょっとした不注意でトイレに落としてしまうことは誰の身にも起こり得るトラブルです。

特に小さなお子様のいるご家庭では、大人の気が付かないうちに物を落としてしまっていることもあるかもしれません。
トイレに異物を落としたとしても、すぐに拾い上げることができればもちろん問題ありません。
ですが水を流している最中に落としてしまったり、小さくてどんどん奥に入っていってしまったりと、目の届く範囲には残らないこともあります。

落とした異物が小さいと、すぐにトイレが詰まり便器から水が漏れ出すという事態にはならないことが多いです。
ですが、詰まった様子もなく普通に使えるからとそのまま使用を続けていると、後々排水管内部で詰まりの原因となることがあります。
トイレの排水管は曲がっていることも多いのですが、水に溶けない固形物はその曲がり角に引っかかる可能性があります。
そこにトイレットペーパーなどが絡まって徐々に水の流れる道が狭まり、詰まりの原因となるのです。

トイレが詰まると排水が逆流し、トイレを流せなくなるだけでなく、ひどい場合には便器から水があふれ出てしまうことがあります。
また固形物を無理に流すことは排水管や便器内部を傷つけることにもなり、それが原因でヒビ割れて水漏れが起きることも。
トイレが詰まる、物を紛失する以外にも被害が広がる可能性があるので、物を落としたときには速やかに対処しなければいけません。

トイレに異物を落としたら絶対にしてはいけないこと

・水を流してはいけない
トイレに異物を落としたらすぐに取り除くのがベストです。
ですが実際に物を落としてみると、かなり動転してしまうかと思います。
小さな物だと、拾い上げずにそのまま流してしまおうと、あえて水を流す方もいらっしゃるようです。
ですが、トイレに落とした異物は取り除くのがいちばんの対処です。

無理に水を流そうとすると異物のせいで水の通る道が狭くなっている分上手く流れず、便器から水があふれてしまうことも。
便器から水があふれたり水位が上がったりすることなく上手く流せたように見えても、実際には排水管や下水管の内部に引っかかるっていることも多く、先ほどご説明した通り時間差で詰まりの原因となるケースもしばしばあります。

トイレのレバーを回して水を流している最中に落としてしまった場合は仕方ありませんが、物を落とした時点では水を流していないケースではそのまま対処に移りましょう。

・ラバーカップは使用しない
トイレの詰まりを解消するアイテムとしてとても有名なのがラバーカップ。
もしものときのため自宅に備えているというご家庭も多いかもしれません。
ラバーカップは、正しく使えばトイレの詰まりを解消できるアイテムなのですが、異物を落としたときすぐに使うのは避けてください。

ラバーカップは本来トイレットペーパーなどトイレに流してもいい、水に溶けるものが詰まってしまったときに使うもの。
水に流れない固形物が原因の詰まりにはあまり適していないのです。

ラバーカップは詰まっている物を排水管に押し流す道具なので、異物が便器から排水管の方へさらに流れ、曲がっている箇所に引っかかったり、流れていく中で便器や排水管にぶつかり傷つけてしまったりとさまざまなデメリットがあります。

自分でできる効果的な対処法

異物をトイレに落としたときは手で直接取り出すのがいちばんシンプルで効果的な対処法ですが、手を入れてみても取り出せないところにまで異物が流れていってしまった場合に試したい方法をご紹介します。

・汚水桝でガードする
トイレに流してしまった異物が下水管にまで流れていかないよう、汚水桝にスコップを立てるなどして下水への流れをガードします。

・汚水桝を確認しながら排水テストをしてみる
流れてくる排水のチェックをしながら、トイレの水が流れるか試してみてください。
問題なく水が流れる上に異物も一緒に流れてくればいいですし、異物は流れてこないが水は問題なく流れる場合には、その先まですでに異物が流れてしまったと考えられるため専門の業者に連絡するという判断の基準にできます。

もちろん水が流れてこない場合は異物が原因で詰まっていると考えられますので、その場合も水道修理業者へ連絡しましょう。

トイレに落とした異物が取れない…そんなときには水道修理業者へ連絡を!

少し手を伸ばす程度ではトイレに落とした異物が取れない場合、なんとか自力で取り出そうとするとかえって排水管や便器を傷つけてしまうこともあります。
難しいと感じたらそれ以上無理はせず、応急処置のみ施して水道修理業者へ連絡することをおすすめします。

しずおか水道職人では、静岡市や沼津市、浜松市、富士市、磐田市、島田市、御前崎市、伊豆市、下田市などをはじめ静岡県の全域で水まわりのトラブルに関するご相談を受け付けています。
静岡県にお住まいで水まわりのトラブルにお困りの方は、ぜひしずおか水道職人までご連絡ください。

静岡のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「しずおか水道職人(静岡水道職人)」

公式LINEアカウント始めました!お友だち募集中
お電話一本ですぐに駆けつけます!

しずおか水道職人(静岡水道職人) 0120-492-315

しずおか水道職人(静岡水道職人) 0120-492-315