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水のコラム

風呂場の水漏れで多い原因は?業者への依頼方法と相場も

2022年05月28日 お風呂のトラブル


風呂場のトラブルとして、気をつけたいのが水漏れのよるトラブルです。特に、風呂場は水気が多い場所であるため、水漏れに気づきにくい場所でもあります。

そのため、うっかり見過ごしてしまわぬように注意しなければなりません。早く水漏れに気づくことができれば、被害を最小限に抑えることができます。

では、水漏れの原因や業者の依頼方法、料金の相場はどのようになっているのでしょうか?今回は、風呂場の水漏れで多い原因や業者への依頼方法、相場について解説します。

お風呂場で水漏れしやすい部分と原因

お風呂場の水漏れトラブルにおいて、水漏れしやすい場所を把握しておくことが大切です。そうすることで、水漏れが発生した際にも落ち着いて対処できます。

しかし、水漏れが発生する場所によって原因はさまざまです。ここでは、お風呂場で水漏れしやすい部分やその原因について解説します。
■シャワーヘッドやシャワーホース
シャワーヘッドやシャワーホースは、水漏れが発生しやすい部分になります。主な原因は、シャワーヘッド自体の破損やホースとの接続部分のゴムパッキンの劣化、ナットなどの緩みが考えられます。

シャワーから水を流していないのにも関わらず、水がポタポタ垂れている場合は、水漏れが発生していると一目で確認できますが、シャワーから水を流している際にも、水が出てくる軌道が真っ直ぐでない場合は、内部の破損や劣化が考えられます。

■蛇口
お風呂の水漏れで比較的多いのが、蛇口から水漏れが起きているケースです。主な原因は、パッキンの破損やバルブの劣化などが考えられます。

パッキンについては、主にハンドル部分とスピンドル部分に付いているため、パッキンが使用されている部分は全て確認する必要があります。また、お風呂場の蛇口の種類もいくつかあり、水温や水量を手動で調節するタイプや、水量を変えずにレバーで温度だけ変更できるタイプなど、各家庭によってさまざま。それぞれの蛇口のタイプに合った対処が必要です。
■給湯器
給湯器は、浴室内に取り付けるタイプと浴室外に取り付けるタイプの2種類がありますが、浴室内に取り付けるタイプの方が、水漏れが発生しやすい傾向にあります。主な原因は、パッキン劣化や接続部分の緩み、給排水ホースの亀裂などが考えられます。

給湯器は、機器本体の寿命が10年から15年と言われているので、長期間使用するほど故障しやすくなります。また、給湯器の中に水が溜まりすぎてしまい、その圧力によって破損してしまうケースもあります。給湯器は、水漏れの原因が多いので、自力で対処するのが難しい場所でもあります。

■浴槽
浴槽にお湯が溜まらない場合、浴槽の水漏れの可能性があります。主な原因は、浴槽内のひび割れや亀裂、排水栓やゴム栓の劣化などが考えられます。

ひび割れや亀裂は場合によって気づきにくい部分ではありますが、水を張った浴槽に物を浮かべることによって、浮かせた物が吸い寄せられるように水漏れ部分に移動していくので、ひび割れや亀裂の場所を特定できます。

■換気扇
水漏れの発生源として見落としがちなのが、換気扇から水漏れが発生している場合です。これは、換気扇から水が漏れているというよりは、換気扇の内部にお風呂内の蒸気が溜まってしまい、それが水滴となって落ちてくる形で発生します。

この蒸気による換気扇のトラブルを放置していると、内部が錆びて腐食が進んでしまいます。錆びてしまうと水滴も茶色く変色してしまいます。

換気扇は、外部のダクトと繋がっているため、雨風による影響も受けやすく、故障のリスクが高い場所でもあります。
給湯器と同様に、機器の寿命が10年から15年と言われているので、長い期間使用している場合は注意しましょう。

お風呂の水漏れを自分で修理するには

お風呂の水漏れは、自力で修理することも可能です。しかし自力の修理には、修理にまつわる知識や修理工具などが必要になります。修理に失敗してしまうと、さらに修理費用がかかってしまいます。

また、自力で修理する際には、安全面にも十分注意しなければなりません。蛇口やシャワーヘッドなどの落下や給湯器周りの火傷など、どこを修理しても怪我のリスクは付きまといます。

このように、水漏れを自力で修理するには危険性や労力がかなりかかるため、原因によって、自分で修理するかを検討すると良いでしょう。複雑な作業を必要としない、ナットの締め直しやゴムパッキンなどの部品交換などにとどめておけば、時間や労力、費用を少なく抑えることができます。

お風呂の水漏れ修理を業者に依頼する場合の費用相場

水漏れの状況がひどく、手を付けられなそうな時や修理が難しいと感じた際は、無理せず修理を業者に依頼しましょう。水漏れは、放っておくと被害が拡大し、水道代も上がってしまうので、水漏れを発見した際には、迅速な対応が大切です。

お風呂場の水漏れの修理を業者に依頼するにあたって、気になるのがその修理費用ですよね。修理費用は、水漏れの場所や部品の交換数などによって変わっていきます。基本的な料金形態としては、基本料金に作業工賃や部品代が加算されていきます。場合によっては、出張費がかかる場合があるので、事前に確認しておきましょう。

ここでは、水漏れの場所別に業者に依頼した場合の費用相場について解説します。

■シャワーヘッドやシャワーホースの修理
シャワーヘッドの交換やシャワーホースの交換は、どちらも約1万円から修理ができます。また、ゴムパッキンなどの消耗品の交換や接続部分の締め直しも同時に依頼した場合は、プラス1,000円から5,000円程度費用がかかると考えておきましょう。

■蛇口の修理
蛇口の修理は、シャワーと同様に部品の交換だけで済む場合と、蛇口本体ごと交換する場合とで修理費用が大きく変わります。消耗品の交換であれば1,000円程度から修理が可能ですが、蛇口本体の交換は約3万円程度費用がかかります。

また、蛇口の機能やサイズによって費用は変動し、古い蛇口の回収費用が別途発生する場合があるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

■給湯器の修理
給湯機の修理は、部品の交換や既存の給湯機の修理で約1万円、本体の交換で約10万円と価格の幅がかなり広いのが特徴です。給湯器は、専門的な知識や工具がないと自力で修理することは困難なため、どうしても費用が高くなってしまいやすい場所になります。

■浴槽の修理
浴槽の修理は、ひび割れの修繕か本体の交換かで料金形態が異なります。

ひび割れや亀裂の修繕は約7万円、本体の交換は約9万円になります。浴槽のサイズや被害の大きさによって費用が変動することも考慮しておきましょう。

■換気扇の修理
換気扇の修理は、換気扇内の汚れの除去や部品の交換などで約2万円、本体の交換で約5万円が費用相場になっています。また、換気扇のサイズや機能によって交換費用が変動するので、各家庭のお風呂場の換気扇をよく確認してから依頼しましょう。

お風呂の水漏れ修理の工期は?

お風呂は生活に欠かせない場所なので、少しでも早く修理できると良いですよね。気になる水漏れ修理の工期ですが、業者の修理方法や水漏れの場所によって変わります。

簡単な部品の交換や修理であれば、一般的に30分から1時間程度で作業が完了する場合が多いので、生活に大きな影響を及ぼすことはありません。

しかし、水漏れの原因がわからない状態からスタートする場合は、まず原因の特定からスタートするので、半日から1日かかる場合があります。修理の工期をなるべく短くするには、事前に水漏れの場所を明確にし、業者に連絡する際に、口頭で詳細を伝えるようにしましょう。

まとめ

この記事では、風呂場の水漏れで多い原因や業者に依頼する方法や相場について解説しました。水漏れのトラブルは、早期発見が大切です。小さいトラブルのうちに対処ができれば、修理にかかる費用を抑え、修理時間を短く済ませることができます。
また、水漏れを発見した際には、自分で修理可能なのか、業者に依頼すべきなのかを迅速に判断することで効率的に作業が進められ、コストも抑えることができるでしょう。

お風呂は、毎日使用する場所だからこそ、常に破損や汚れなどを気にして使用していくことが必要になります。お風呂の水漏れのトラブルを未然に防ぐために、日頃から部品の劣化や緩みなどを定期的にチェックしておくことを心がけてください。

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