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水のコラム

ウォシュレットの交換は自分でもできる?安全な交換方法について

2019年08月30日 トイレ

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ウォシュレットの調子が悪くなったら、なるべく費用をかけずに買い替えたいと思われるでしょう。セルフ交換であれば節約もできます。どれくらいで取り替えればよいか、交換のタイミングも気になるところ。そこで今回はウォシュレット交換の目安をご紹介し、自分で交換する方法や業者に依頼したほうがいいケースを解説いたします。

ウォシュレット交換の目安

ウォシュレットも電化製品のひとつであり、長く使っていれば経年劣化により交換が必要です。

・目安は7~10年
ウォシュレットの寿命といわれる年数は、およそ7~10年です。これくらい使えば各種の不具合が生じる可能性が高まるので、交換を検討したほうがよいでしょう。トラブルが起きた際、無理に使い続けても問題は解決しません。放置すると症状の悪化により被害が拡大し、大がかりな工事を避けられなくなる恐れもあるため、はやめの対処が望まれます。

電化製品は、10年で生産終了になるケースがほとんどです。耐用年数を過ぎたときには、劣化した部品だけ交換して済ませるのは難しくなります。部品交換より費用はかかりますが、ウォシュレット本体を新品に買い替えるのがおすすめです。

・よくあるトラブル
ウォシュレットが故障した場合、「作動しない」「温水が出ない」「ノズルが出ない」「水漏れする」といった症状がよく見られます。何か調子が悪いと感じたら、まず落ち着いて状態をチェックしてください。

軽度のトラブルであれば、本体のはめ直しやノズルの清掃、接続部分のナットの締め直しにより解決できることがあります。説明書にしたがい一通り点検しても症状が改善しなければ、専門的な修理や買い替えが必要と考えられます。経費を節約したいと思っても、不用意に分解などを試みると漏電する危険があるため無理は禁物です。

自分で交換する方法

ウォシュレットの設置費用を抑えたい場合、自分で交換すると節約できます。身近な工具だけで、簡単に取り付けられる場合が少なくありません。

・設置前に必要な作業
新しいウォシュレットを設置する前には、古い機器あるいは便座の取り外しが必要です。たいてい数本のネジで留められているだけであり、作業は大して難しくありません。用意する工具は、主にドライバーとモンキーです。雑巾もあると、水が飛び散ったとき慌てなく済むでしょう。

便座は、根元付近にあるネジを抜けば外れます。それぞれのネジの位置は、正確に覚えておいてください。

古いウォシュレットは、以下の3つを済ませないと取り外せません。

1. 止水栓を閉める
2. 電源を抜く
3. 給水管を外す

後は、基本的に便座の場合と同じです。止水栓が開いていると水があふれるため、閉め忘れには気をつけてください。水回りでの作業になるため、感電にも注意が必要です。

・新しいウォシュレットの設置方法
新たに購入したウォシュレットは、以下の手順で取り付けられます。製品によっては、モンキーがあれば設置可能です。

1. ウォシュレットを設置
2. 給水管を接続
3. 便座部分のネジを締める
4. 電源を入れる
5. 止水栓を開く

機器の設置状態が悪いと、ボタン操作しても作動しない場合があります。「カチッ」と音がするまで、確実にはめ込みましょう。給水管の接続が緩いと水漏れを招くので、ナットはしっかり締めてください。便座のネジは、元の位置に正しくさし込みます。止水栓を開き、正常に動作すれば作業完了です。

プロにお願いしたほうがいいケース

便器や機器本体でトラブルが起きていると、自分で処理するのは難しくなるケースがあります。手に負えなければ、プロにお願いしましょう。

・トラブルによっては機器を取り外せない
ウォシュレットを取り外せなくなるトラブルとしては、便器のヒビ割れや機器本体の故障が挙げられます。説明書通りに作業しても取り外せないとき、無理すればトイレ自体の破損につながります。問題は肥大化し、トイレが復旧するまでに余計な手間と時間がかかるので好ましくありません。

自分には対処できないと判断したら、速やかに業者へ連絡しましょう。専門の修理業者には知識と経験があり、専用の道具がそろっています。ウォシュレットの交換にも慣れており、手早く作業を終えてくれます。プロに任せれば、すぐに快適なトイレ環境を取り戻せるので安心です。

・ウォシュレット新設時の注意点
これまでウォシュレットを使っていない場合、交換でなく新設になります。その際には、電源の有無とトイレのタイプを確認してください。

トイレ内に電源がなく室外からコンセントをつなぐと、感電や漏電の危険があります。安全面を考えるなら、アース端子のある電源を設置したうえでコンセントとアース線を適切に接続するのが無難です。

トイレは、ウォシュレットを取り付けられるタイプばかりではありません。設置可能な型式でも、別途に部品を用意しなければならない場合があります。ウォシュレットを新設するときには、機器を取り付けられるか業者に事前確認しておきましょう。

まとめ

ウォシュレットは、7~10年が寿命と考えられています。不具合があるのに放置すると、大規模な工事が必要になるかもしれません。交換方法は、比較的に簡単です。時間に余裕があれば、無理のない範囲で作業してみてください。難しいと感じたら、専門業者に依頼することをおすすめします。

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