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水のコラム

キッチン排水口はなぜつまる? 詰まらせないための方法

2019年11月07日 つまりのトラブル

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いろいろな食品を料理するキッチンは、いつでも衛生的に保ちたい場所です。調理や食後の片付けのとき、排水口で水が流れなくなるのは歓迎できません。キッチンでは、つまりトラブルを起こさないのが何よりでしょう。そこで今回は、キッチンの排水口がつまる原因をご紹介した後、つまらせないための方法や問題発生時の対処法を解説いたします。

沼津市など静岡県でキッチントラブルに見舞われた際は、地域密着の弊社にご相談ください。

キッチン排水口がつまる原因

キッチンの排水口をつまらせる代表的な原因は、油分と食材カスです。洗剤、石鹸カス、小物類の落下にも気をつけてください。

・ゴミと一緒に固まる油汚れには要注意
調理で使った油や料理から出た脂分には多少の粘性があり、調理器具や食器を洗うとき排水口にそのまま流すと排水管に付着する場合があります。そこに細かいゴミや異物が引っかかれば、油汚れとなって固まります。

最初は小さな塊であり、目につくほど水の流れは変化しません。何も問題ないと思って同じことを繰り返すと、小さな塊に次々と油やゴミが積み重なり油汚れは大きく成長していきます。排水管の水路が狭まるにつれ水の流れは悪くなるので、要注意です。

・小さな食材カスもつまりの原因
食材カスは、大きさに関係なく排水口をつまらせます。そもそも、台所の排水管は食材カスを流すのが目的ではなく、野菜や果物の切れ端がスムーズに流れるほど幅広く設計されていません。比較的に大きなものは、すぐ排水管に引っかかります。

小さな切りくずも、油と一緒に流せば排水口につまる危険性は低くありません。各種のゴミと同様、薄い皮や細かい種でも油とともに排水管に付着するとつまりの原因になります。食材カスが腐食すれば悪臭を放つので、安易に流すのは好ましくありません。

キッチンつまりは、ゴミ受けの下の排水トラップ、排水溝、シンク下の排水パイプ、その先の排水管を問わず各所で発生します。トラブルに見舞われたら、どこが発生場所か一通り確認してください。

きれいに使えばつまらない

キッチンの排水口つまりを予防するには、使い方が大切です。日頃からキッチンはきれいに使えば、トラブルが発生するリスクを下げられます。

・できるだけ油は流さない
調理具や食器に残った油分は、できるだけ排水口に流さないことが望まれます。排水管に付着する油が減り、小さな食材カスやゴミが引っかかりにくくなるためです。

少量の油を処理する場合、キッチンペーパーや新聞紙に吸い込ませれば大丈夫でしょう。油の量が多いときには、凝固剤で固めると手間がかかりません。油処理用の凝固剤は市販されているので、簡単に購入できます。使用時には油を再加熱する必要があるため、火の扱いには十分に注意してください。

食用油のリサイクルを考えるなら、ペットボトルや回収用の容器に入れ資源ゴミとして出す方法もあります。

・食材カスはこまめに回収
食材カスに関しては、こまめに回収することが大切です。調理中に細かいものまで拾い集めるのは面倒かもしれませんが、回収した分だけキッチンはきれいな状態で保てます。

食材カスの処理には、三角コーナーがあると便利です。見た目を考えると、フタつきがよいかもしれません。最近は、未使用時に折りたためるタイプやポリ袋をセットするホルダータイプもみられます。素材もいろいろ種類が用意されており、衛生面や使い勝手に配慮しながら選べます。

使い捨てタイプであれば食材カスを入れたまま丸ごと捨てられるので、掃除する必要もありません。

つまったときのおすすめ解決道具

どれだけ油や食材カスを流さないように心がけていても、完全に阻止するのは難しいでしょう。少しずつ汚れが蓄積し排水口がつまったときには、次のアイテムがおすすめです。

・液体パイプクリーナー
キッチンがつまってきたと感じたら、排水管に液体パイプクリーナーを注入すると症状を改善できる場合があります。排水口のフタ、ゴミ受けカゴ、排水トラップを外し、薬剤を流し込んでください。塩素や水酸化ナトリウムの働きで、排水管内の油汚れを落とせます。

・ラバーカップ
つまり症状を短時間で解消したいときには、ラバーカップが効果的です。こちらも排水トラップまで取り出してから、使用します。排水口をふさぎ、ゆっくり押し込んでから力強く引いてください。ある程度のつまりは、カップの吸引力で解消できます。

・真空式パイプクリーナー
ラバーカップで解決しない場合には、真空式パイプクリーナーの出番です。使い方は、ラバーカップと大きく変わりません。カップを排水口に密着させた後は、レバーハンドルの操作により吸引までの作業を進められます。あまり力を必要としないので、女性にもおすすめといわれています。

・ワイヤーブラシ
ワイヤーブラシは、排水管内を清掃するための道具です。ワイヤーには弾力があり、先端にブラシが装着されています。排水口から挿入し、つまりの原因にぶつかったらワイヤーを前後左右に動かすか回転させてください。薬剤で分解できない頑固な油汚れも、ブラシで削り取れます。

まとめ

キッチンで油や食材カスを流すと、排水口つまりを引き起こします。これらは普段から流さないように意識し、トラブル予防に努めてください。水が流れにくい場合、液体パイプクリーナーやラバーカップで早めに対処しましょう。いろいろな方法を試しても症状の改善がみられないときには、遠慮なく弊社にご相談ください。

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