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水のコラム

排水トラップの種類を覚えてお手入れしよう!故障症状やメンテナンス方法を解説

2023年06月30日 その他

排水口の重要な機能のひとつである排水トラップには、さまざまな形状があります。メンテナンスや故障時の対応は、形状ごとに適切な対応をしなくてはなりません。

そこで、この記事ではトラップの主な種類やお手入れ方法を解説します。

排水トラップとは

排水トラップとは、配管設備のひとつです。排水管は下水とつながっているため、臭いや虫が上がってくることがあります。これを防ぐため、配管内には封水と呼ばれる水をためておくトラップというパーツがあります。

トラップは折れ曲がっていたり、器状になっていたりと、中に水を溜められるような形状になっています。排水口に作られているものから配管の途中に設置されるものまで、さまざまな形状があります。

排水トラップの主な種類

トラップは配管の位置や求められる機能の関係から、たくさんの種類があります。トラブルの点検やメンテナンスのためには、構造を理解しておくことが大切です。主な種類を解説します。

ワントラップ
排水口の上に椀状のパーツをかぶせているタイプです。排水口は器状のパーツがはまっており、その上に椀をかぶせるように置かれています。封水はその周囲に溜まっています。

排水されると椀状パーツに水が当たり、中の器へ流れていく仕組みです。キッチンや浴槽によく採用されています。

逆ワントラップ
お椀に封水がたまっているタイプです。排水口は横向きについており、そこから排水されます。ワントラップとは椀状パーツの向きが異なるため、このような名前がついています。

家庭内だとあまり見かけないかもしれませんが、洗濯機置き場用のパンに活用されています。目立たないためなじみがありませんが、身近なところで使われているタイプです。

ボトルトラップ
封水を貯めるボトルに、水を流すための筒がはまっているタイプです。筒の中に水が流れ、封水のあるパーツに行きつきます。

排水管は、横向きについています。排水の水位が上がることで排水される仕組みです。洗面所や浴室・キッチンなどさまざまな水周りで採用されています。

ドラムトラップ
排水口側の配管がパーツ下部につながっているタイプです。下水への配管は上部分についており、封水の水位が上がると下水へ流れていきます。

大量の水や汚れをさばけるため、家庭よりも飲食店などの厨房や、清掃用排水口などの施設・設備で活用されることが多いです。家庭で採用される場合は、お風呂場で使われます。

Pトラップ
配管によく採用されているタイプのひとつです。配管をP型に曲げたり、専用のパーツをつけたりして封水を貯める部分を作り出します。排水口から入ってきた水により水位が上がると下水へ流される仕組みです。

Sトラップ
Pトラップ同様、配管や専用パーツを使って作るタイプで、S字状に曲がっています。よく配管に採用されており、どこでも見られる一般的な形状です。こちらも水位が上がることで下水へ流れる仕組みとなっています。

Uトラップ
配管の一部がU状に曲がっているタイプです。曲がっている部分に封水が畳まるようにできています。

P字やS字に比べるとあまり見ない種類でもあります。これは構造上ほかのタイプよりも詰まりやすいためです。詰まりが発生しやすいことから、建物の形状や構造の関係でほかのタイプを使えない場合に採用されています。

排水トラップに起こる不具合や故障

トラップにはさまざまな種類がありますが、発生する不具合や故障はすべて同じです。この後解説するような症状が出ているときは、修理を検討しましょう。

封水が臭う
配管の底に封水がたまるタイプは、封水の部分に汚れが沈殿しやすいです。汚れが腐敗し菌が繁殖すると、排水口から嫌な臭いがするようになります。

改善には、封水の中にある汚れを掃除して取り除かなくてはなりません。排水口や配管を掃除して改善できれば問題ありませんが、掃除してもうまくいかないときは、配管を取り外して掃除します。

家庭でもできますが、安全性を重視するなら業者に依頼した方がよいでしょう。ただ、配管の分解は業者が行う掃除の中でも費用が高額になりがちです。できるなら、症状が出る前に対策しておきたい不具合といえます。

封水がなくなる
封水が蒸発したり、集合住宅で大量の水が流されてサイホン現象が起きたりすると、封水がなくなります。封水がないと下水から悪臭や虫が上がってくるため、修理が必要です。

蒸発やサイホン現象によって封水がなくなった場合、水を流せば再度封水が溜まるため、改善できます。しかし、配管の緩みやヒビにより封水が漏れ出ている状態だと、水を流してもすぐになくなってしまいます。

ほかに故障があり封水がなくなっている場合は、故障を修理しない限り改善できません。何度も封水がなくなる事態が発生しているなら、配管周りの故障を疑いましょう。

トラップに汚れが詰まる
中に汚れが詰まり、配管が塞がれると水が流れなくなります。逆流や悪臭などの症状だけでなく、最悪の場合配管も故障するため、早急な修理が必要です。

掃除やラバーカップなどの道具を使って修理できる範囲なら家庭でも対応できますが、家庭で修理しても改善できない場合は、業者の力を借りなくてはなりません。

詰まりの場合も、最悪配管を外すなどの大掛かりな修理が必要になります。このような事態を引き起こさないためにも、配管は定期的にきれいにしましょう。

トラップのお手入れ方法

悪臭や詰まりなどのトラブルを避けるには、普段からメンテナンスすることが大切です。家庭でもできるお手入れ方法をご紹介するので、定期的に実施してください。

排水口とともに掃除する
トラップのトラブルは、排水口から流れてくる汚れにより引き起こされています。トラブルを防ぐには、掃除してゴミが溜まらないようにすることが大切です。特に、お風呂場や洗面台・キッチンは、汚れがたまりやすいため、週に1回は掃除しましょう。

髪の毛などの汚れを取った後、配管に流してしまうと意味がありません。掃除の途中で取ったゴミは、ごみ袋などに捨てましょう。ごみを取るだけでなく、排水口のパーツも洗剤とブラシで洗ってください。

お湯を定期的に流すようにする
配管にこびりつく汚れは、油やせっけんカスなどお湯に溶ける汚れが多いです。定期的にお湯を流すようにすれば、汚れがこびりついても洗い流せます。排水口には、定期的にお湯を流すようにしましょう。

パイプクリーナーを使う
お湯を流す習慣とともに有効なのが、パイプクリーナーです。配管内の汚れを溶かして落としてくれるため、配管内にゴミが詰まるのを防いでくれます。

使い方は製品により細かい部分が異なりますが、多くの場合配管内に1回分の薬剤を注ぎ、ある程度時間が経ったら洗い流すだけです。

とても簡単ですが、使用時にはいくつか注意しなくてはならない点があります。パイプクリーナーは、トイレ・お風呂・キッチンで使える製品がそれぞれ異なります。パッケージには効果のある汚れが記載されているので、必ず確認しましょう。

パイプクリーナーは強力な薬剤を使っています。使用時は肌や粘膜に薬剤がつかないようご注意ください。使用中だけでなく、使用後も換気をしましょう。

故障時は業者に相談を

排水トラップは配管の一種です。家庭ででもある程度は修理できますが、限界があります。メンテナンスや修理をしてもうまくいかないときは、無理をせず業者に相談しましょう。

詰まりなど水が流れない事態が強く疑われるときは、使用すると悪化する可能性があるため、修理するまで使わないようにしてください。

まとめ

排水トラップにはさまざまな種類があり、手入れの際は種類ごとの特徴をきちんととらえて対応しなくてはなりません。自宅の水周りにどんなタイプがあるのか調べておきましょう。

故障の症状が疑われるときは、症状に合わせた対応を行ってください。また、普段からメンテナンスをしてトラブルの発生を防ぎましょう。

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