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水のコラム

トイレをつまらせないためには、日ごろの使い方が大切

2020年01月07日 トイレのトラブル

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トイレがつまると、解消するまでにいろいろ不便します。できれば、つまりトラブルは避けたいところです。トイレをつまらせないための対策としては、日ごろの使い方に気を配ることが大切になってくるでしょう。そこで今回は、普段どんな使い方を心がけるのが望ましいか、またトイレがつまった際に気をつけたい対処法についてご紹介します。

トイレはとてもデリケートな設備

トイレは、何でも簡単に流せるわけではありません。デリケートな部分のある設備を理解して、丁寧に使用する必要があります。

・こんな異物をトイレに流すのは間違い
トイレでは、用を足した後に排泄物とトイレットペーパーを水で流すのが本来の使い方です。あらゆる生活雑貨を、水の勢いにまかせて流せる仕組みにはなっていません。

トイレに流しても大丈夫と誤解されやすいものに、ティッシュペーパーや食べ残しが挙げられます。とくにティッシュペーパーは見た目がトイレットペーパーによく似ており、トイレに流せると思われるのかもしれません。

実際は、ティッシュペーパーも食べ残しも水に溶けないので一定量を流すとトイレつまりを引き起こします。食べ残しの場合、油分が多く含まれていると排水管のなかで固まる恐れもあります。トイレをつまらせないためには、これらを流すのは間違いです。

・トイレットペーパーもつまりの原因
トイレットペーパーは水溶性であり、本来、トイレに流せるものです。ただ、流し方によってはトイレつまりの原因になります。

注意したいのは、トイレットペーパーを流す量です。水溶性とはいっても、すぐ水に溶けてなくなるわけではありません。一度に大量のトイレットペーパーをまとめて流すと、ほとんど水に溶けないまま大きな塊となって便器の排水口や排水管をふさぐことがあります。

トイレつまりを防ぐには、トイレットペーパーを数回に分けて流すのが効果的です。水に溶けやすいのは、ダブルよりシングルといわれています。トイレットペーパーの流し方や使用する種類を工夫し、トイレつまりの予防につなげましょう。

トイレ使用では落とし物も多い
トイレを使ったときには、落とし物をするトラブルが多く起きています。小さな異物でもトイレをつまらせる可能性があり、注意しなければいけません。

・ポケットからの落とし物
まず気をつけたいのは、ポケットからの落とし物です。トイレの使用中や使用後、立ち上がったときや衣類を整えている際にうっかり何か落とすことがあります。

代表的な落とし物は、ボールペンやスマートフォンです。知らないうちにハンカチが滑り落ちる場合や、子どもがおもちゃで遊んでいて便器に落とすケースも知られています。固形物は、トイレットペーパーと異なり水に溶けません。大きな異物がつまると、そこにトイレットペーパーや別の異物が引っかかり排水管を完全にふさいでしまう恐れもあります。

トイレに行く前にはできるだけポケットから中身を取り出し、余計なものを持ち込まないほうが安心です。

・トイレ内の小物類
トイレのなかに置いてある小物類も、何かの拍子に便器に落としてしまうトラブルがよく発生しています。

最近は、快適な利用環境を考えてトイレに小物類をディスプレイしている家庭が珍しくありません。ディスプレイは、掃除中にぶつかって落とす場合があります。ペットがいたずらして、便器に落としたといった話が聞かれます。トイレの排水管はあまり広くなく、小物類でもつまる可能性は低くありません。

小物類をディスプレイするときには置き場所に留意し、すっきりした空間を心がけるとよいでしょう。

間違った対処法でダメージも

トイレがつまった際、間違った方法で対処すると事態を悪化させる恐れがあります。便器へのダメージを考えた場合、とくに注意したいのはお湯や薬品類の使い方です。

・熱湯の使用は厳禁
トイレットペーパーをはじめとして水に溶ける異物がつまった場合、お湯による対処は効果的です。水溶性のものは、冷たい水でなく温かいお湯で浸したほうが速やかにほぐれることで知られています。

ただ、熱湯を使用するのは厳禁です。便器の表面は、通常、洗面台や浴槽と異なり耐熱処理を施されていません。高温のお湯を注ぎ込むと、ひび割れる危険があります。異物は和らぎますが、便器がダメージを受けては意味がありません。

使用するお湯の温度は、40~60度くらいが適切です。温め過ぎたら、水を足して調整してください。

・強い薬品にも要注意
つまり解消に強い薬品を使用するときも、要注意です。こちらも熱湯と同じく、便器を傷める可能性がないとはいえません。皮膚や目につくと危険なため、取り扱いにも十分に気をつける必要があります。

強い薬品が万能ではない点も、理解しておくことが重要です。つまりの原因によっては、効果が薄まる場合もあります。尿石によるトイレつまりを解消したいなら、尿石除去剤を使わなければいけません。

強い薬品の使用時には便器だけでなく身体にも悪影響を及ぼさないように留意し、トラブルの原因に合わせて適切に取り扱ってください。

まとめ

トイレつまりを防ぐうえで、大切になるのは日ごろの使い方です。ティッシュペーパーや食べ残しに限らず、水に溶けない異物を流してはいけません。トイレットペーパーも大量になると便器につまるので、一度に流す量は工夫しましょう。室内をディスプレイする場合、小物類の置き場にも配慮が欠かせません。なお静岡県内でトイレがつまった際には、しずおか水道職人が駆けつけます。富士市などにお住まいの方は、遠慮なくお電話ください。

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