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水のコラム

ウォシュレットを使っていないのに音がする原因は?音を止める方法や修理費用もあわせて解説

2023年09月28日 トイレのトラブル

誰もウォシュレットを使っていないにも関わらず音がしたり、座ると音がしたりと、ウォシュレット使用中ではなくとも音がする場合があります。

ウォシュレットを使用していないのに、音がすると不安を感じる方もいるかもしれません。

そこで、今回は、ウォシュレットを使用していないときに音がする原因や止める方法などをご紹介します。

ウォシュレットの音で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ウォシュレットを使用していないのに音がなる原因

ウォシュレットを使っていないにも関わらず音がする場合がありますが、その原因として考えられるのは以下の2点です。

 

  • ●便器の洗浄機能が作動している
  • ●脱臭機能が作動している

 

便器の洗浄機能が作動している

ウォシュレットを使用していなくとも、便器の洗浄機能が作動していると音がします。

トイレには基本的に用を足した後や長時間使用されていない場合に便器を洗浄する機能が搭載されており、自動で便器内に水を吹きかけ、汚れをつきにくくしたり、清潔さを長持ちさせたりします。

 

脱臭機能が作動している

ウォシュレットを使用していない場合でも、脱臭機能が作動していると音がします。

トイレには人がいなくなると、次にトイレを使う人のために不快な臭いを除去する脱臭機能がついているものがあります。

脱臭機能は着座センサーが切れると作動する仕組みであるため、人がいなくなった際に音が聞こえることがあります。

 

ウォシュレットの音を止める方法

ウォシュレットの音を止める方法をご紹介します。

 

便器の洗浄機能を止める

便器の作動音が気になるときは、便器の洗浄機能を止めることで音を止めることができます。

洗浄機能は「便器きれい」など、メーカーや商品によって名称が異なる可能性がありますが、洗浄機能が作動しているときは基本的にその名称部分が光っているため、作動中であるかどうか確認できます。

洗浄機能の設定方法も機能の名称と同様に、メーカーや商品によって異なる可能性があるため、商品に同封されている取扱説明書の設定欄から確認しましょう。

ただし、洗浄機能を切ってしまうと、その分便器に汚れも付きやすくなるため、注意が必要です。

 

脱臭機能を止める

作動音がうるさい場合、脱臭機能を止めたいと思われるかもしれませんが、脱臭機能を停止させるボタンなどはありません。

しかし、メンテナンス機能を使って、脱臭機能を停止させることは可能です。

ただし、脱臭機能を止めてしまうと、不快な臭いを防ぐ効果がなくなるため、トイレに防臭剤を置くなど、臭いを防ぐ対策が必要となります。

 

異音の原因を解消する

ウォシュレットから異音がする場合の解消法としては、以下の2つが挙げられます。

 

  • ●フィルター掃除
  • ●メーカーや販売店に相談する

 

フィルター掃除

ウォシュレットの脱臭フィルターにホコリがつまることで異音が生じる場合があります。

ホコリのつまりによる脱臭フィルターの異音は、掃除することで解消できます。

フィルターは、手やドライバーで外せるため、比較的簡単に掃除することができるでしょう。

掃除の方法は以下のとおりです。

 

  1. 1.電源プラグを抜く
  2. 2.ウォシュレット本体を引き抜く
  3. 3.脱臭フィルターを外す
  4. 4.歯ブラシなどで掃除する
  5. 5.脱臭フィルターを押し込む

 

フィルターがつまると脱臭機能が働かず、不快な臭いを取り除くことができないため、定期的に掃除しましょう。

また、目詰まりがひどい場合には掃除ではなく、フィルターを交換するのがおすすめです。

 

メーカーや販売店に相談する

異音が聞こえるけど、原因が分からないということもあるかもしれません。

そういった場合は放置せず、メーカーや販売店に相談しましょう。

また、まだ新しいにも関わらず異音が聞こえる場合は、初期不良の可能性も考えられます。

初期不良の場合は保証期間内であれば、無料で修理や交換ができることもあるため、メーカーや販売店に速やかに連絡しましょう。

 

故障したウォシュレットの修理費用

ウォシュレットが故障した際の修理費用をご紹介します。

 

ウォシュレット故障の音

ウォシュレットの音が故障によるものなのか、作動音なのかを見分ける方法は、以下のとおりです。

 

  • ●普段よりも音が大きい
  • ●擦れる音がする
  • ●モーター音が聞こえる
  • ●高音がする
  • ●金属音がする

 

普段より音が大きいと感じる場合は、故障である可能性が考えられます。

ただし、音を気にし過ぎるあまり大きいと錯覚してしまうこともあるため、家族など別の方にも聞いてもらうと良いでしょう。

また、擦れる音やモーター音、高音や金属音が聞こえる場合は、ノズルが壊れているのが原因かもしれません。

 

故障が疑われる場合は修理業者に相談しよう

故障が疑われる場合は、修理業者に相談しましょう。

ウォシュレットが普段聞きなれない音がしていても今は使えるから大丈夫と思っていると、突然使えなくなってしまうかもしれません。

異音のほとんどは、故障しているもしくは故障の予兆だと言われています。

いつもと音が違うと感じたら、速やかに修理業者に相談してください。

 

ウォシュレットの音がする場合の修理費用

通常の作動音以外でウォシュレットから音がする場合、考えられる原因はさまざまです。

原因によって修理費用も異なりますが、作業料金は11,000円ほどとなっています。

ただし、修理の作業費用に加えて部品代や出張代、早朝・深夜料金などがかかるケースもあるため、見積もりの際に不明点はきちんと聞くようにしましょう。

 

修理業者を選ぶポイント

世間には修理業者が数多くあるため、どこの業者に依頼するべきなのか迷ってしまうこともあるかもしれません。

そんなときは修理業者を選ぶポイントを押さえたうえで選ぶようにしましょう。

修理業者を選ぶポイントとしては、以下の4点が挙げられます。

 

  • ●水道局指定修理業者かどうか
  • ●実績・評判はどうか
  • ●料金・作業内容は明確かどうか
  • ●アフターフォローがあるかどうか

 

水道局指定修理業者かどうか

修理業者を選ぶ際は、水道局指定修理業者であるかどうかをまず確認しましょう。

水道局指定修理業者とは、全国一律に制定された一定の基準を突破し、各自治体から適正な工事を行えると認定された業者です。

水道局指定修理業者を選ぶメリットは3つあります。

まず1つ目は、水道局指定修理業者と非指定修理業者は、行える工事や手続きが異なることです。

水道局指定修理業者は行える作業が多いことに比べ、非指定修理業者は行えない作業がたくさんあります。

上水道に関する水道局指定修理業者と非指定修理業者が行える工事や手続きの違いは、以下のとおりです。

 

水道局指定修理業者 給水管や水栓の設立工事

給水管の改造工事

給水管や水栓の撤去や修繕工事

非指定修理業者 蛇口の交換

パッキンの交換

 

つづいて、下水道に関する水道局指定修理業者と非指定修理業者が行える工事や手続きの違いは、以下のとおりです。

 

水道局指定修理業者 排水設備の設立・増設・撤去・構造変更

非水洗式トイレから水洗トイレへの改造工事

非指定修理業者 トイレ掃除

トイレ交換

給水管・排水交換を除いた軽度な水漏れ・つまり改善

 

上記からも分かるように、水道局指定修理業者は大掛かりな作業を行うことができますが、非指定修理業者は軽度な作業のみしか対応できません。

水道局指定修理業者を選ぶ2つ目のメリットは、予定な手間や出費を抑えられることです。

非指定修理業者に依頼し、実は別に原因があった場合、非指定修理業者が行える範囲外の作業であれば、新たに別の水道局指定業者を探し、作業を依頼する形となります。

新たに業者に依頼した場合、余計な手間や出費がかさむことになるでしょう。

しかし、元から水道局指定修理業者に依頼していれば、別に原因があったり、新たに不具合が発生したりしても、そのまま作業を行え、新たな手間と費用がかかりません。

水道局指定修理業者を選ぶ3つ目のメリットは、詐欺などの行為が起こりにくいことです。

作業中に水道局指定修理業者とのトラブルが発生した場合は、水道局が仲介するため、業者と直接やり取りをする必要がありません。

また、水道局指定修理業者が詐欺行為を行えば、水道局指定の資格が取り消される恐れがあるため、詐欺をすることはないでしょう。

 

実績・評判はどうか

修理業者を選ぶ際は、実績や評判を見て決めるのがおすすめです。

たとえば、以下のようなことを確認しましょう。

 

  • ●創業年数
  • ●過去に対応した案件
  • ●累計実績
  • ●評判や口コミ

 

創業年数は人々からどう思われているのかを反映しています。

不誠実な作業ばかりを行う修理業者であれば、顧客が離れていき、長く事業を続けることは難しいでしょう。

一方で、創業年数が長ければ長いほど、多くの方に支持されていることがわかります。

修理業者が過去に対応した案件や累計実績は、知識や経験の量を確認できるでしょう。

また、評判や口コミもホームページやSNSに記載されている可能性があります。

ただし、口コミは偽装もできるため、偽装ではないか慎重に判断することが大事です。

 

料金・作業内容は明確かどうか

修理業者を選ぶ際は、料金や作業内容が明確か確認することが大切です。

トイレの修理はケースバイケースで費用が大きく異なります。

そのため、料金や作業内容が分からないと、不安に感じる方も多いでしょう。

しかし、優良な修理業者は基本的に、作業を行う前に詳しい見積もりを行い、作業内容についても丁寧な説明をします。

一方で、詳しい見積もりを出してくれなかったり、作業内容についての質問に対し、きちんと答えられなかったりと、消費者の不安を煽るようなことがあれば、その修理業者に依頼すべきではないでしょう。

 

アフターフォローがあるかどうか

アフターフォローがあるかどうかは、修理業者を選ぶ上で大切なポイントです。

プロでも絶対に見落としや失敗がないとは限りません。

ただし、優良な業者はアフターフォローがしっかりしているという特徴があります。

たとえば、数ヶ月以内に同様の不具合が起きた場合は無償で修理を行なってくれたり、低価格で修理を行なってくれたりというアフターフォローや保証があります。

修理後に不具合が起きた場合のことも考え、補償内容が充実した業者を選びましょう。

 

まとめ

誰も使っていないにも関わらず、ウォシュレットから音がする場合、故障である場合と洗浄機能や脱臭機能の作動音である場合があります。

故障であると判断した場合は、水道局指定修理業者かどうか、実績・評判はどうか、料金・作業内容は明確かどうか、アフターフォローがあるかどうかというポイントを押さえて、修理業者を選びましょう。

しずおか水道職人プロは、静岡県にある地域密着型の水道局指定修理業者です。

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また、見積もりに納得いただけなければ、見積もり後のキャンセルも無料で承っています。

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